ヒッチハイク 体験談 420km 2019年11月初旬

大学体験記

こんにちは。あかおにです。

本日は、理系陰キャ大学生

ヒッチハイクをしてきた体験談

を紹介できたらなーと思って

ブログを更新してみました!!

神奈川県海老名⇒京都駅!!

2019年11月4日~6日の期間

旅をした道中のお話もあります!

ヒッチハイクの動機

私は研究室がかなり忙しい系の理系大学生で、なかなか遠くへ旅行に行く時間は取れていませんでした。

そんな中、私の大学にも「学祭期間」がやってまいりました!!

これは大きなチャンスだと思った私は旅に行く決意を固めました

だけど、ただ旅行して帰ってきても面白くないなぁ~とか思って

よし!ヒッチハイクだ!

ってなったていうノリです!!

あと、大学生も終わるし理系だけど文系みたいなことして~(笑)っていう思いもあったかもしれません。

ヒッチハイク1日目

一日目は天気にも恵まれかなり気分も良かったのを覚えています。

ですが、ゆっくり起きてしまったせいでヒッチハイク開始は13時からになりました。

まずゴール地点を「京都駅」と定め、スタート地点としては神奈川県の海老名SA(サービスエリア)としました。

これが本当に大正解!!

皆様もヒッチハイクを始めてやろうとかなーと思ったら、絶対にSAから始めることを強くお勧めします!

ちなみに海老名SAは電車で海老名駅で降りてから、バスと歩きで上りと下りの行き来が可能です。

他にもバスと歩きで入れるSAは一定数存在するので、SAから始めてみてください。

私達は始めてから15分でヒッチハイク成功しました!!

1台目は大家族!?

一台目は子供が3人いる家族のキャンピングカーに乗せてもらいました。

お父さんはサングラスをかけていてかなり強面でしたが、かなり優しい言葉づかいで接してくれ、子供たちとも仲良く大きなキャンピングカーで話をしたり、「湘南乃風」のライブ映像をみんなで見ました。(笑)

その家族には山梨県の足柄SAまで運んで頂きました!ハローウィンの時期だったこともあり、別れ際に子供たちがお菓子をくれました!(上の写真)

一台目から幸せな気持ちになり、かなり良好なスタートダッシュだったと思います!

2台目は優しいおじさん!

足柄SAでのヒッチハイクは伝説を作りました。スケッチブックを掲げて10秒で気前の良い写真のおじさんが声をかけてくれました!

しかも、足柄SAから静岡県のかなり西の浜名湖SAまで168kmも運転してくださりました!

とてもバイクや釣り好きなおじいさんで別れ際には、ONE OK ROCKのイベントのハンドバックをくれました。私は、一人暮らしでハンドバックはかなり利便性があるため嬉しすぎました。(好きなバンドの1つだし。)

3台目は優しいご夫婦!

ヒッチハイクを始めたのが遅いこともあり、日の暮れかかった時間帯だったため、浜名湖SAでのヒッチハイクは少し苦労しました。

なかなか声をかけてもらえないなか、優しいご夫婦がそっと声をかけてくださりました。時間にしては30分といったところでしょう。

正直、この方たちと一日目の最後に出会えたのは幸運なことでした。

内容は言えませんが、かなり濃い話をしてくださり勉強になるドライブでした。また、名古屋のことも色々と教えてくれ、さらには名古屋駅の真ん前まで乗せてくださりました

そんなこんなで、一日目は愛知県名古屋市に19時に到着し名古屋市に泊まることにしました!

1日目終了⇒夜の名古屋

名古屋と言えば【矢場とん】ということで、みそかつを美味しく頂きました!!

三台目で乗せてくださったご夫婦に聞いたおススメのお店だったので安心して食事もできました。

少し夜の名古屋を楽しんだ後は、明日に備えて眠りにつきました

ヒッチハイク 2日目

二日目は天気に恵まれ絶好のヒッチハイク日和でした。そんな日和はない。

まず電車と徒歩で尾張一宮PAまで向かいます。そこで一日目同様にヒッチハイクを始めました!

このPAは地元の人が多く、少し苦戦したことを覚えています。苦戦したと言っても30分ですが、いざやってみると30分でも長く感じるものです。

ですが、乗せてくださる方が見つかりました!!

4台目は優しいサラリーマン

この方は仕事の帰りで忙しそうな中、乗せてくださりました!

尾張一宮PAから養老SA(約43km)と時間にして約40分ほどでしたが、大きなSAまで運んでもらえたのでかなりラッキーでした。

年に4回ほどご家族で海外に旅行に行くくらい、海外旅行好きな方で短い時間ではありましたが色々なお話を聞けました。

5台目は社長さん!?

次の養老SAでのヒッチハイクは15分という破格のスピードでヒッチハイクを成功させることが出来ました。

途中で寄った大津SAからの琵琶湖の眺めがヒッチハイク2日目に使用している写真です。

この方は、私たちに対して大津SAでお土産を買ってくださりました(上の写真)。普通我々がお礼をするはずなのに。。。と思って申し訳なかったのを覚えています。

しかも、この御方は京都に用事がないのにも関わらず、「京都駅がゴールなんです!」と言っていたのを聞いていたらしく、京都駅の目の前まで送ってくださりました

京都には二日目の午後2時ごろに到着する結果となりました。

ヒッチハイクを終えて

初めはどうなることやら、、、っとかなり緊張しました。ですが、いざ始めてみたら「乗せてあげられないけど頑張ってね!」「寒いからこれでも飲んで!」といったように、応援してくれる方も数多く見受けられました

日本人の温かさや応援がヒッチハイクをする私の活力になり、とても良い経験をもたらしてくれたと思います。

またヒッチハイクをすることで色々な人生の先輩の話を社会人になる前に聞くことが出来たことも貴重な体験だったと思います。

ぜひ、興味がある方はやってみてはどうでしょうか。

一緒に旅をしてくれた仲間

一緒に旅をしてくれた最高の仲間もいたので一応載せます。

無計画な旅に付き合ってくれて助かりました。基本私は入念な旅行プランを嫌うタイプの為、完全に付き合ってもらえたのは助かりました

最初は、1人が不安だと思うので仲間と行ってみてはどうでしょう。

最後まで見てくださり、誠にありがとうございました。

 

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