不動産 年収ランキング
日本国内企業10社比較
順位 | 社名 | 2020年度(四季報より) | ||
平均年収 | 平均年齢 | 採用人数 | ||
1位 | ヒューリック | 1530万円 | 40歳 | 8名 |
2位 | 三菱地所 | 1229万円 | 41歳 | 38名 |
3位 | 住友不動産 | 1222万円 | 43歳 | 22名 |
4位 | 東京建物 | 1200万円 | 42歳 | 21名 |
5位 | 野村不動産 | 1164万円 | 42歳 | 53名 |
6位 | 三井不動産 | 1112万円 | 41歳 | 40名 |
7位 | 森ビル | 1085万円 | 43歳 | 36名 |
8位 | 東急不動産 | 約1000万円 | 41歳 | 34名 |
9位 | 森トラスト | 約1000万円 | 39歳 | 16名 |
10位 | NTT都市開発 | 849万円 | 43歳 | 26名 |
不動産業界の特徴
メリット
・業績は最高益圏
オフィスビル稼働率は高く、大手不動産の業績は最高益圏である。
・少数精鋭部隊
エネルギッシュな人が多く、少数精鋭のため同期のレベルも高い。
・ハイキャリア&高給
上位9社は入社できれば、どの大学においても就職上位に入る企業。
デメリット
・銀行との折り合い
目下の超低金利が続く保証はない。
・優秀だからこその苦労
新卒総合職は幹部候補として重用されるが、泥臭い営業経験も積む必要がある。
・成果&実力主義的な側面も
成果に応じて決まるボーナスの割合がかなり高く、成果を出し続ける必要がある。総合職でも実力主義的な色が強く、降格や減給もある。
最後に
採用人数を見て分かるとは思うが上位9社はかなり就職難易度は高いと考えて欲しい。
よく、○○不動産の内定出たという就活マウントを取る人が見受けられるが、ほぼ本体の不動産の総合職の子会社だと思って間違いないだろう。上位9社に内定が出ている優秀な学生はそんな発言はしなそう(偏見)。
ただかなりの給与と社会的地位が保証されるため、挑戦してみてはいかがだろう。