医療機器メーカー 年収ランキング

企業分析

医療機器メーカー 年収ランキング

日本国内企業上位12社比較

順位 社名 2020年度(四季報より)
平均年収 平均年齢 採用人数
1位 日本光電 885万円 40歳 64名
2位 オリンパス 847万円 42歳 225名
3位 日本ライフライン 827万円 39歳 20名
4位 シスメックス 818万円 41歳 69名
5位 島津製作所 810万円 43歳 125名
6位 オムロンヘルスケア 804万円 44歳 30名
7位 テルモ 784万円 43歳 118名
8位 フクダ電子 750万円 43歳 20名
9位 キャノンメディカルシステムズ 739万円 43歳 91名
9位 コニカミノルタ(ヘルスケア) 739万円 48歳 74名
10位 朝日インテック 630万円 38歳 50名
11位 日機装 611万円 42歳 30名

医療機器業界の特徴

メリット

景気に影響を受けない業界

医療機器のお得意先は医療機関のため、景気の影響を受けないため安定的な営業利益を産み出すことが出来る。

・超成長産業

2020年現在業績は好調。また人口が増え続ければ、ヘルスケアの需要は右肩上がり

日本の現在と今後の医療費

  1. 2015年度39.5兆円
  2. 2020年度47.0兆円
  3. 2030年度54.0兆円

ヘルスケア産業の市場規模

  1. 2015年度19.0兆円
  2. 2020年度26.0兆円
  3. 2030年度37.0兆円

定年退職まで働ける業界

医療が廃れることはないため定年退職まで勤め上げることが可能である。

グローバルに働ける(会社によって)

海外に注力しているため、営業は英語が使えれば海外勤務が高確率で可能になってくる。

仕事に誇りを持ちやすい

人の生命、健康に従事しているためプライドを持って働いている社員が多い。同じ意識を持って入社すればやりがいに繋がりますね。

デメリット

・堅実で保守的

コンプライアンス等の意識が高く、規範に縛られがち。保守的な風土が根付く。

土日・夜間も仕事の対応

医療機関は土日・祝日関係なく営業している場合は多々あるので、休みの日に取引先の医師から機器についての電話がかかってくることもある。営業職・エンジニア職どちらにも当てはまる。

・基本給は高くない

平均年収はまずまずな業界だが基本給はそんなに高くない

しかし、ボーナスが高いことで知られている。

最後に

医療機器メーカーは人間の生命に間接的にではありますが、強く関わる業界なので”何のために働いているか”が良く分かります。

人の生命に関わることを誇りに医療機器業界に従事してみませんか。

筆者自身も新卒で入社する会社は外資系メディカルカンパニーの理系職です。

ぜひご検討ください。

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