陸.海.空運 物流 年収ランキング
日本国内企業11社比較
順位 | 社名 | 2020年度 | ||
平均年収 | 平均年齢 | 採用人数 | ||
1位 | 日本郵船 | 966万円 | 39歳 | 53名 |
2位 | 商船三井 | 944万円 | 40歳 | 51名 |
3位 | 飯野海運 | 935万円 | 38歳 | 6名 |
4位 | 日本航空 | 867万円 | 40歳 | 120名 |
5位 | NSユナイテッド海運 | 850万円 | 40歳 | 5名 |
6位 | 川崎汽船 | 842万円 | 40歳 | 20名 |
7位 | 全日本空輸 | 816万円 | 41歳 | 126名 |
8位 | 日立物流 | 801万円 | 41歳 | 14名 |
9位 | 鴻池運輸 | 791万円 | 41歳 | 50名 |
10位 | 三菱倉庫 | 784万円 | 40歳 | 44名 |
11位 | 日本トランスシティ | 778万円 | 37歳 | 31名 |
陸.海.空運 物流業界の特徴
メリット
・物流の業績は好調
値上げが進み、物流各社の業績は改善傾向。また、アマゾンやアリババといった宅配サービスの需要増で売り上げも好調。
・海運は休みが多い
物流の中でも海運は採用人数も少なく就社難易度は高いが、高給と休みがかなり多い。
海運に関しては、船で働く場合仕事が連続するためその分仕事の休みが二か月といったように大学生の夏休みくらい貰えたりもする。
・新卒で入社したい会社ランキング上位
上位7社は就活生からも人気で、かなり地位も高い
デメリット
・採用倍率がかなり高い
海運に関しては採用人数がかなり少なく入社するのがまず難しい。
ANAとJALに関しては就活人気企業ランニングにおいて毎年TOP10入りするため、こちらもかなり企業研究を重ねたうえで挑戦するべきである。
・危険な仕事も
やはり、空港や船上というのはテロや病気といった命に関わるものもあります。
・物流の中でも陸運は人手不足
陸運は人手不足が顕著に目立つ。しかし、長時間運転問題もあるため早急な対応が必要。
最後に
年収ランキング上位7社は、やはりかなり選考が難しいため入念な就職活動準備が必要だと思われる。
また、人の命を預かる仕事もあるため不祥事は起こることも覚悟が必要である。