教職 介護等体験 老人ホーム 5日間 体験談

大学体験記

こんにちは。あかおにです。

本日は中学の教員免許を取得

するために必要な実習である

介護体験「老人ホーム5日間」

で学んだことや苦労について

記載していこうと思います。

辛かったこと

通勤に不便

老人ホームはとにかく駅から遠い場所に多いです。

また基本的に、学生は車で実習先に行ってはいけないことになっているので、老人ホームの最寄りの駅からの徒歩がかなりきつかった経験があります。

ただ、電車を利用せず「自転車」で行ける範囲だったら良いかもしれません!!

基本待機時間

介護等体験といっても、介護の専門学生のような実習はあまりないと思った方がいいでしょう。

私の場合特に指示もなく、体験させて頂いた業務は配膳と利用者さん(老人ホームを利用しているお年寄り)たちの机の上の掃除くらいです。

では、いったい何をするのか。

それは、利用者さんたちとお話をすることです。

つまり、1日の時間の中で昼休憩と仕事の時間を除いて「6時間」くらい話し続けます。

これが結構難しい。

会話が全くできない人やろれつが回らない人に対しても話をするためかなりコミュニケーションを取ることが厳しく寂しい気持ちにもなりました。

睡魔との闘い

あと、とにかく眠くなる

この理由が、本当に何もやることがないし座っていてよくて、更には8月だったということもあるかもしれませんが、室内は「ポカポカ」で本当に気持ちよく眠れる環境が整っていました。

今考えたら、利用者さんに適した環境への取り組みだったと分かります。

しかし、そのときは「この眠くなる少し暑めの温度設定無理だ、、、

となってしまいました。

嬉しかったこと

ほめられる

人ってほめられると嬉しいですよね!?

利用者さんの中には、会話がとてもスムーズにできる人もいます。そんな方と話をすると

イケメンだね!!

爽やかで孫に欲しい!!

等々、かなりほめられました!たぶん、誰が行ってもそう言われるでしょう。若ければ

ですがこれは素直に嬉しいですね。

色々な方の人生を知れる

よく実家に帰ると、おばあちゃん・おじいちゃんが大事な人生の話をしてくれますよね。

戦争の話」「苦労話

が主だと思います。しかし、老人ホームには人生の大先輩が大勢いらっしゃいます

だからこそ、様々な濃い人生ストーリーを聞くことが出来たのは良かったなと思いました。

後に成長できたこと

「あの時ああしておけばよかった」などの色んな失敗談も話してくださって

まだまだ経験不足な自分にとって同じ轍を踏まないようにという、ご年配の方の気持ちがとても伝わってきました。

今まで過去の話だからと言って話半分に聞いてきましたが、この体験で人の話に対して別の見方をすることを教わった気がします。

皆さんも機会があれば是非そういった場所に行ってみてはどうでしょうか!?

びっくりするくらい可愛がってもらえますよ!

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