銀行 年収ランキング
日本国内企業10社比較
順位 | 社名 | 2020年度(四季報より) | ||
平均年収 | 平均年齢 | 採用人数 | ||
1位 | 三菱UFJ信託銀行 | 978万円 | 43歳 | 250名 |
2位 | 三菱UFG銀行 | 約900万円 | 38歳 | 951名 |
3位 | 日本銀行 | 833万円 | 43歳 | 150名 |
4位 | 三井住友信託銀行 | 815万円 | 40歳 | 410名 |
5位 | 三井住友銀行 | 811万円 | 36歳 | 650名 |
6位 | りそなホールディングス(銀行) | 約800万円 | 40歳 | 565名 |
7位 | みずほファイナンシャルグループ(銀行) | 約800万円 | 39歳 | 700名 |
8位 | SMBC信託銀行 | 約800万円 | 40歳 | 50名 |
9位 | 横浜銀行 | 約750万円 | 42歳 | 127名 |
10位 | 静岡銀行 | 約750万円 | 43歳 | 187名 |
銀行の特徴
メリット
・企業ブランドが高い
三大メガバンクに就職できれば、知名度が獲得でき、就活マウントができる。
・合コンでメガバンク系だと無双
未だに”銀行員が日本の給料トップ”と思っている人も一定数いるため、合コンでは無類の強さを誇る。
・新卒入社が多い&福利厚生が良い
同期が多いため仲の良いやつで固まれる。また、住宅手当や社員寮の充実。
・出世競争に勝ち抜くと高給
出世競争が激しい分、本店に残れれば35歳で年収1000万円は超える。
デメリット
・出世競争&減点文化
メガバンクを見てもらえば分かるが採用人数が多い分、当然離職率は高い。
3年以内離職率→約40% 5年以内離職率→約60%
また減点されて評価されていくので、ミスなく仕事を丁寧に進めて出世していかなければならない。
・全国転勤は当たり前
転勤のペースは平均して2~3年に1度で突然言われることが多い。
・日本銀行のマイナス金利政策
金利のマイナス化によって預金者が金利を支払うことになる。銀行にとって最大の収益圧迫要因は消えない。地方銀行は日本銀行のマイナス金利政策で本業利益の縮小が続く。
最後に
銀行のやりがいとして最も大きいものは「融資を通してさまざまな人の夢を叶える」ことではないかと思います。
下町ロケットや半沢直樹のドラマを見た人の中には、銀行員として働くことへの不安を持つ人もいるとは思いますが、銀行員は「人・企業の夢を応援する仕事」であると言えます。
人・企業・日本の未来の夢を応援してみてもいいのでは。