総合商社年収ランキング
日本国内企業7社比較
順位 | 社名 | 2020年度(四季報より) | ||
平均年収 | 平均年齢 | 採用人数 | ||
1位 | 三菱商事 | 1541万円 | 43歳 | 約150名 |
2位 | 伊藤忠商事 | 1461万円 | 41歳 | 132名 |
3位 | 三井物産 | 1420万円 | 42歳 | 170名 |
4位 | 丸紅 | 1322万円 | 42歳 | 110名 |
5位 | 住友商事 | 1304万円 | 43歳 | 213名 |
6位 | 双日 | 1103万円 | 42歳 | 121名 |
7位 | 豊田通商 | 1052万円 | 42歳 | 77名 |
総合商社の特徴
総合商社とは
輸出入貿易ならびに国内における物資の販売を業務の中心にした商業を営む業態の会社であり、その中でも特に幅広い商品・サービスを取り扱うのが総合商社である。
メリット
・国内トップの給料水準
入社すれば勝ち組と呼ばれる業界。商材/転勤にこだわりなく稼ぎたい人はおすすめ。
・時間に対する給料が高い
昨今ワークライフバランスの向上により、平均時給が5000円近くにはなる。
・グローバルに働ける
英語を扱う仕事の代表格。グローバルに働ける環境が整っている。
・理系の院生は積極採用中
いわゆる「体育会」や「帰国子女」に続く括りが「理系院生」
デメリット
・配属リスクが高い
希望の商材部署に配属される可能性は極めて低く、一度配属されると異動は殆ど無い。
・組織硬直・年功序列の側面はある
年次とともに給与は相当の水準まで上昇するが、成長や権限の大きな仕事は若手では見込みにくい。
最後に
年収もかなり高いが、合コンでもかなり無双できるため非常に働いていて得なことしかない勝ち組企業である。
また自分自身の交渉力で大きな利益を産み出せるため、メーカーとは違いレバレッジの効く仕事が多い。
大きな価値を一人で産み出せることで得られるやりがいは大きいのかもしれない。