鉄道 年収ランキング
日本国内企業11社比較
順位 | 社名 | 2020年度(四季報より) | ||
平均年収 | 平均年齢 | 採用人数 | ||
1位 | 阪急阪神ホールディングス | 919万円 | 40歳 | 47名 |
2位 | 京阪ホールディングス | 838万円 | 40歳 | 11名 |
3位 | 西部ホールディングス | 805万円 | 39歳 | 5名 |
4位 | 近鉄グループホールディングス | 803万円 | 46歳 | 32名 |
5位 | 小田急電鉄 | 756万円 | 40歳 | 47名 |
6位 | 東急急行電鉄 | 746万円 | 41歳 | 46名 |
7位 | 東海旅客鉄道 | 733万円 | 37歳 | 520名 |
8位 | 東京地下鉄 | 726万円 | 37歳 | 29名 |
9位 | 京王電鉄 | 718万円 | 40歳 | 35名 |
10位 | 東日本旅客鉄道 | 714万円 | 41歳 | 約500名 |
鉄道業界の特徴
メリット
・景気の回復で鉄道利用者増
景気回復による雇用増が定期券利用者数を押し上げる。
・定年退職まで働ける
インフラで倒産の危機がないため、定年退職まで勤め上げることができる。
・総合職は平均年収より高くなる
総合職で入社すると年収は上記記載の年収の+100万円くらいの平均年収になる。
デメリット
・全業界1位の年功序列
勤勉なタイプが多く、保守的な業界なため、年功序列が強い。基本的に若手の挑戦が好まれる業界ではない。
・採用倍率はかなり高い
採用倍率がかなり高い。例えば、小田急電鉄を例にとると57名の採用者に対し総合職の採用人数は10名程度とかなり厳しい新卒入社争いになる。
・他業界に転職はしにくい
良い意味では専門スキルが身に付くが、悪い意味ではその分野以外だと力不足感。インフラ特有な特徴かもしれないが、、、
最後に
インフラ業界の中でも特に鉄道はなくてはならない存在だと思います。日々、普通に利用している電車ですが多くの技術と専門的な有識者の知恵で支えられています。
そのような真面目に成長し、人のために働ける人には良いかもしれませんね!