理系大学生である私の卒業研究について紹介

大学体験記

こんにちは。あかおにです。

今回は私が行っている卒業研究

について簡単に紹介しようと

思います。ぶっちゃけ明日が

卒論発表があるので頭の整理です。

めっちゃ大雑把に書くので正しい

知識、内容は書いておりません。

研究室でやっていること

私の研究室ではDDS(ドラッグデリバリーシステム)という、癌細胞などに対して局所的に薬を作用させ、悪い子供たちをぶっ壊そうというものです。

まぁこの類の研究は色んな大学で行われています。

通常の薬効の効果って、実は約60%くらいしか体に影響しないんですよ。

つまり、薬を飲んでもあまり身体に良い影響が100%出ているっていう状態ではないんです。

それに対し、DDS(ドラッグデリバリーシステム)では身体の悪影響を及ぼしている細胞に対して、100%の薬の効果を発揮することが出来ます。

ですから、もしこれが完全に実用化されれば、薬はいらなくなり医薬品メーカーの存在が危うくなる可能性すらあります。

僕の研究

そんな中で私は日々、癌細胞を培養し、癌細胞に高分子(毒)を垂らし、癌細胞をいじめているわけです。

まぁ実際は、どの高分子が細胞膜に対してより損傷を行うのかを観察して、悪い細胞をやっつけるのに有効的な高分子を探しているわけですね。

これにより副作用の低減や、実用化のための基礎研究に当たるわけです。

正直毎日色々な研究を行うのですが、結局は同じことの繰り返しではあります。

でも理系ってそういうもんだからねー。

先に研究発表を終えた皆さん。お疲れ様でした。

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