住宅・マンション 年収ランキング
日本国内企業10社比較
順位 | 社名 | 2020年度(四季報より) | ||
平均年収 | 平均年齢 | 採用人数 | ||
1位 | 積水ハウス | 943万円 | 41歳 | 490名 |
2位 | 新日鉄興和不動産 | 939万円 | 44歳 | 16名 |
3位 | 長谷工グループ | 905万円 | 41歳 | 308名 |
4位 | 大和ハウス工業 | 894万円 | 39歳 | 885名 |
5位 | 旭化成ホームズ | 868万円 | 41歳 | 152名 |
6位 | 住友林業 | 867万円 | 43歳 | 163名 |
7位 | 大東建託グループ | 858万円 | 41歳 | 432名 |
8位 | ミサワホーム | 803万円 | 43歳 | 71名 |
9位 | 一条工務店 | 約800万円 | 37歳 | 428名 |
10位 | 都市再生機構(UR都市機構) | 799万円 | 39歳 | 79名 |
住宅・マンション業界の特徴
メリット
・低金利を追い風に活況が続く
低金利の為新築物件を多数取り扱え、バリュエーション豊富な物件を提供できている。
だが、販売価格の上昇がこれ以上続くと、売れ行きの鈍化につながる恐れも。
・実力主義
体育会系の会社のため、実力と先輩に好かれる力があればかなり評価されるし、出世・給与に大きく影響する。
デメリット
・競争激化
住宅業界では買収による再編の動きが目立っており、中長期的な市場縮小を前に生き残りを懸けた再編が始まっている段階。
・離職率がかなり高い
大量採用をしているハウスメーカーは多いが、離職率も当然高い業界。
・キャリアとして不安も
不動産に年収もキャリアも見劣りしがちなのが実情である。
最後に
文系就職の人はこの業界に入る人はかなり多いと思います。ただ、学歴社会ではないため実力と愛嬌があればどんどん成長し出世できる業界です。
周りと同じ評価が嫌だと感じている人には良い業界かもしれませんね。