通信 年収ランキング
日本国内企業12社比較
順位 | 社名 | 2020年度(四季報より) | ||
平均年収 | 平均年齢 | 採用人数 | ||
1位 | ソフトバンクグループ | 1158万円 | 40歳 | 350名 |
2位 | KDDI | 936万円 | 43歳 | 290名 |
3位 | 日本電信電話(NTT) | 905万円 | 41歳 | 56名 |
4位 | NTTドコモ | 874万円 | 40歳 | 400名 |
5位 | NTTコミュニケーションズ | 850万円 | 43歳 | 246名 |
6位 | NTT東日本 | 800万円 | 40歳 | 250名 |
7位 | インフォコム | 787万円 | 44歳 | 22名 |
7位 | NTT西日本 | 784万円 | 43歳 | 403名 |
8位 | ソフトバンク | 784万円 | 39歳 | 300名 |
9位 | ディー・エヌ・エー | 750万円 | 41歳 | 148名 |
10位 | ティーガイア | 708万円 | 37歳 | 118名 |
11位 | ジュピターテレコム(J:COM) | 700万円 | 40歳 | 166名 |
通信業界の特徴
メリット
・福利厚生がかなり良い
勤務地以外はホワイト企業と言われるほど福利厚生や労働環境は良い。
・国内時価総額上位
日本における時価総額ランキング上位10位以内に上記通信会社が5社ランクインするほど企業価値が高い。
・ソフトバンクの孫正義さん
たぶん、日本の社長で最も名前が知られている御方ではないだろうか。SBG(ソフトバンクグループ)は新しいことに挑戦する経営姿勢がありややベンチャー気質。
・天下のNTTグループ
NTTグループの主要5社のよく言われる優劣が☟である。
- NTTドコモ
- NTT東日本
- NTTデータ
- NTTコミュニケーションズ
- NTT西日本
福利厚生面において一番良いのがNTTドコモです。持株会社の営業利益が約1兆2000億円あるのですが、その内約8000億円ほどNTTドコモが稼いでいるとのことです。
また、NTTが光回線をさまざまな業種に卸すことで、新規顧客が広がる「光コラボ」には成長の余地がある。
デメリット
・入り乱れる業界
携帯回線の高成長が見込めない中、今後楽天の新規参入で競争激化していく流れ。
・年功序列気質
年次とともに給与は相当の水準まで上昇するが、成長や権限の大きな仕事は若手では見込みにくい。
最後に
大手通信業界はかなり大学生の就活や転職においても人気な会社であるため、入社難易度はいずれも高い業界である。
楽天の携帯の参入により大きく戦局は荒れそうであるが5Gにより大きな波がくるかもしれない。
この業界はワクワクする物が詰まってそうな予感がする。