こんにちは。あかおにです。
今回はよく後輩に聞かれる
企業研究の意味を簡単に
レクチャーできたらと思い
記事を書きます!
企業研究は何のため?
簡単に言うと、自分に合う企業かどうかを確認するためです!
入社後に「社風や業務内容が合わずに苦痛」「仕事のモチベーションが湧かない」といったミスマッチを避けるために、企業研究は欠かせないものです。企業の風土や雰囲気、詳細な業務内容を把握しておくと、入社後のミスマッチを防げます。
もう一つが、志望意欲を明確に伝えるためです!
企業研究を行うことで企業が求める人物像も推測できるので、志望動機で伝えるべき内容も明確になります。
就活では人柄だけではなく、志望企業への「熱意」も重要視されるので、面接官に入社への本気度を伝えることが大切です。
企業研究の要素
企業の基本情報
企業理念は、事業に対する姿勢が分かる重要なポイント。
代表メッセージなどからも企業理念が垣間見えることが多いので、そちらも要チェック。
自分の仕事に対する考え方や、なぜ仕事をするのか、という部分が共感できると快適に仕事をすることができます。さらに、企業理念からは、どのような人材を求めているのかも分かるかもしれません。
企業の事業内容
「どんな商品(サービス)を」「どうやって」販売しているか、を理解しておきましょう。
企業が求めているのは、会社に利益を生む人材だと言えます。
企業の利益ができあがる仕組み、つまり「ビジネスモデル」をしっかりと理解しておくことで、自分が就職した後にどうやって利益増大に貢献できるのかを考えよう!
企業の業界内の立ち位置
その企業が業界内でどんな立ち位置なのかを把握するべきです。
競合はどんな企業か、他社に勝っている部分や劣っている部分はどこか、などを明確にすることで、企業の展望や課題が見えてきます。
また、この作業の過程で、競合他社の情報も整理!
面接では「当社の課題点は何だと思う?」と聞かれることもあります!
競合と比較した場合の志望企業の強みや弱み、競合他社の事業戦略などを知っておけば、そのような質問にもスムーズに答えられます!
将来の展望
将来の展望を知っておくことは大切なポイント。
重要なことは、既存のデータを元に今後の入社を考える企業の未来像を考察すること。
そのうえで、会社の将来に自分がどのように貢献できるかをイメージすることです。
最後に
今回の記事で企業研究が何のためにやって、また何を知ればいいのかを具体的にイメージ出来たと思います!
明日(2019年12月31日)の記事では、「どうやって企業研究をするための情報を集めればいいか」について解説しようと思うので、そちらも注目して見てみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!