こんにちは。あかおにです。
さて、今回の記事ではたった
一つのことを徹底するだけで
圧倒的に好感度を高めて、さらに
面接官との距離を縮めるための
コミュニケーションの基本的な事
を教えます。
面接中にきづいたこと
これは自分が就活の面接をしていく中である日気付きました。
「あれ?これやったらめっちゃ反応が違うな。。。」「大したことやってないのにめっちゃ反応いいな。」
そう思ってからもうずっと徹底してます!
どうやら心理学的にも効果的だと実証されています。
かなり自信を持っておススメします。
誰でも知っているしめちゃくちゃ簡単なんだけど、徹底できている人が少ない。
具体的な行動
じゃあ何をすればいいのかって話なんですけど、めちゃくちゃ簡単すぎてみんなびびって目の玉がバコーンって飛び出ると思います。(笑)
何かっていうと
「質問する時は必ず相手の名前を呼ぶ」
これだけです!
この技術を「ネームコーリング」って言うんですけど、相手の名前をつけたから話す!というもの。
就活においては面接中の「ほかに何か質問はありますか?」って時に絶対に使おう。
例えば、「御社のこれからのビジョンを教えてください。」
って聞くんじゃなくて「〇〇さん(名前を呼ぶ)が考える御社のこれからのビジョンはなんですか?」
みたいな感じです。
ただしつこくなりすぎないように注意が必要。そこだけは自分で調整してください。
〇〇さんが、さっきおしゃっていた〇〇さん企画の〇〇さんのアイデアが〇〇さん、、、は絶対ダメです(笑)
さすがにきもいと思われます。
これは自分が徹底していることなんでそれだけでもいいんですが、心理学側面でも解説します。
ネームコーリングが良い理由
これはカクテルパーティ効果っていうもので説明ができます。心理学でもかなり有名なのでもしかしたら聞いたことある人いるかもしれません。
これが何かって言うと、パーティ会場とかにいて周りが騒がしくても、自分の名前・興味のあることだけは耳に入ってくるというものです。
これ皆さんもよくありますよね?
特に自分の名前なんて言われたときには、「え?なに、なに、なに?」みたいな。
めちゃくちゃ気になりますよね。
しかしこれって冷静に考えると凄いことで、同じ内容・同じ声量で日本語を話しているだけなのに、何故か自分の名前や興味のあることだけが聞こえる。
しかし、これは仕方がないことなんです。自分の名前はおそらく人生で最も耳にしている言葉。
だから、完全に脳に刷り込まれています。
心理学の実験でも「あ」~「ん」のひらがなに点数を付ける実験で自分の名前で使われているひらがなだけに高得点をつける傾向にあったようです。
人は無意識に「自分の名前は好ましい」と感じているんです。
ちなみに、「すきだよ」とか「愛している」よりも、「自分の名前」を呼ばれる方が気持ちよく感じるという実験結果もある。
さらに、アメリカの心理学の実験でも相手の名前を読んでから会話を始めた方が「またこの人と話したい」と思われる確率が上がったんだよね。
だから名前を呼ぶことって最高なんです。
逆にやらない理由ってありますか!?
最後に
それではまず復習です。
「質問をするときは必ず相手の名前を呼ぶ。」なぜかというと「人は自分の名前に好意を持っているから。」
それを呼んであげるだけで好感度が高まる。これって意外と簡単だけど「なぜやるか。」これを知ると、より納得感を持って使えます。
人って「なぜやるか」に納得感を持っていないと行動ができない生き物なんです。
だから明日からは自信を持って使っていこう!!
それでは最後に伝えたいことです
就職活動では緊張や不安から面接官の名前を憶えている余裕なんてないし、忘れちゃうかもしれないと思う人もいると思います。
しかし、他のみんなもおなじく緊張をしています。そんな中であなたは一呼吸おいて、自分の闘志を内に秘めて大きな自信を持って名前を憶えてやりましょう。
そしたら、あなたは他の就活生とは一歩先にある存在になります。
本当に突き抜けたいなら、小さなことから丁寧にやっていきましょう。前に紹介した、20代で年収1000万円を超えるすごい企業たちも、そういった相手に好印象を与えられる力はあるのかは多少は評価しています。
あなたの小さな心がけは決して無駄にはなりません。自信を持って面接に臨んでください。
心から応援しています。