私服面接 服装マナー

就活体験記

こんにちは。あかおにです。

皆さん企業側から、「次回の

面接は私服でいいですよ!

って言われたら焦りますよね?

そんなときの私服面接の服装マナー

を正しく教えます!

服装指定の案内、2つのケース

①「私服で来てください」と私服を完全に指定するケースと②「私服可」や「服装自由」といった形で服装はあなたに任せますよというケースです。

これは似ているようで実はまったく違います!

私服で来てくださいと指定された場合は私服で行くべきです。

一方、私服可や服装自由の場合はスーツでも良いし私服でも良い、つまり「服装は自由だよ、皆さんの好きな服で来てください」という事です。実はこちらの方が対応としては難しいです。スーツで行った方が良い場合と私服で行った方が良い場合が企業によって変わってくるからです。

私服を指定する企業の狙い

私服を指定してくる狙いとしては、アパレル企業などを除けば、主にこの2つの場合があるでしょう。

1つ目は、「企業側の配慮」という場合。企業は「普段の姿でありのままの就活生を見たい」との狙いから普段から着慣れている服装でリラックスして挑んでほしいと思って私服を指定してくるケースです。このパターンは「私服でお越し下さい」か「私服可」などと表現は企業に寄って変わる場合が多いです。

2つ目は、「就活生の対応力を見るため」という場合です。「私服可」や「服装自由」などと記載をしてスーツで来るのか私服で来るのかを試す場合です。その場合「面接時の服装はスーツでも私服でも構いません」という会社もあります。

このパターンでは、企業は「私服可と言っても面接なんだからスーツで来るべきだ」と考える場合と、「私服でも良いと言っているのにスーツで来るのはチャレンジ精神が無いな」とか「無難な道を選ぶ子だな」とネガティブに捉えられる場合があります。

どうやって判断すれば良いの?

どっちで行けばいいのか迷った際には、その会社の社風である程度判断できます。

企業風土が保守的な会社であればスーツ、ITベンチャーなど自由な風土の会社であれば私服が良いでしょう。

どちらにしてもこのパターンはスーツで来たから採用とか私服だから不採用と服装だけで決める事はほぼありえないので、服装よりも面接でいかに自分を売り込むかを優先するべきです!

どんな格好をしていくのが正解?

ジャージやミニスカートで行こうとはさすがに思わないと思いますが、私服でもある程度のマナーがあります。面接官に不快感を与えるような服装は避けましょう。

では一般的にどんな服装が良いのかというと、男性の場合はオフィスカジュアルが良いでしょう。チノパンにワイシャツとジャケットなどがオフィスカジュアルの例です。

女性の場合は、パンツかスカートかはあなたのセンスで良いでしょう。トップスでもジャケットでも、ワンポイントでも良いのであなたの個性を表現しましょう。

最後に

就活生の皆さんは、就職活動を行う中で私服を指定される機会が一度はあると思います。

そんな時も焦らず、企業の意図を読み取って適切な服装で選考に向かいましょう。

服装が気になって本来の力を出し切れなかったらそれこそもったいないので、自分の納得できる格好で選考に臨むことをおすすめします。

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