生保・損保 年収ランキング

企業分析

生保・損保 年収ランキング

日本国内企業11社比較

順位 社名 2020年度(四季報より)
※平均年収 平均年齢 採用人数
1位 東京海上日動 1200万円 42歳 592名
2位 三井住友海上火災保険 1100万円 41歳 460名
3位 日本生命保険 1000万円 40歳 160名
4位 第一生命保険 1000万円 42歳 215名
5位 明治安田生命保険 1000万円 44歳 290名
6位 住友生命保険 1000万円 46歳 246名
7位 損害保険ジャパン日本興和 900万円 42歳 約400名
8位 あいおいニッセイ同和損保 900万円 43歳 448名
9位 東京海上日動あんしん生命保険 850万円 42歳 40名
10位 かんぽ生命 800万円 43歳 56名
11位 オリックス生命 800万円 39歳 75名

生保・損保の特徴

※平均年収⇒完全にエリート採用の基幹職の平均年収を記載しております。全体の平均年収として算出する場合は、マイナス300万円のイメージを持ってください。

メリット

・東京海上日動(マリン)

マリンと呼ばれる東京海上日動に基幹職として採用されれば勝組ゾーン。若手のうちから出世競争に勝てば、30歳前後で1000万円も可能。ただ、マリンに入社するもののエリートコースではないのにドやる人もいるので要注意。

・ビジネス戦闘力が向上する

出世競争が根強く残っているため、常に考えて働く社員が多いイメージ。

・合コンでもてる

年収ランキング上位6社はかなり知名度が高いため合コンではかなり目立つ。

デメリット

出世競争

優秀な社員が競争心を持って働いているため出世ハードルは高い

入社難易度が高い

大量採用しているが、ほとんどが女性の営業で構成されるため、基幹職(総合職)の選考は難しい

・国内市場激化

人口減少や少子高齢化で国内市場は厳しさを増す。マイナス金利の長期化で運用も困難に。

・ぬぐい切れないブラック感

四季報でさえ、離職率と平均年収を記載できていないために、ブラック臭は大いに感じる

最後に

IT技術の進歩とともにネット型保険の台頭により、今まで楽に契約が取れていても、他に流れやすい環境ができてきてしまっている。

それも含め、いかに海外での営業に力を入れていくかが業界の課題だと考えている。

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