専門商社年収ランキング
日本国内企業上位10社比較
順位 | 社名 | 2020年度(四季報より) | ||
平均年収 | 平均年齢 | 採用人数 | ||
1位 | JFE商事 | 1164万円 | 41歳 | 61名 |
2位 | 伊藤忠丸紅鉄鋼 | 1066万円 | 40歳 | 38名 |
3位 | 伊藤忠エネクス | 1052万円 | 41歳 | 24名 |
4位 | メタルワン | 1050万円 | 42歳 | 24名 |
5位 | 阪和興業 | 1047万円 | 40歳 | 113名 |
6位 | 岡谷鋼機 | 1022万円 | 38歳 | 28名 |
7位 | 長瀬産業 | 1013万円 | 41歳 | 54名 |
8位 | 日鉄住金物産 | 1008万円 | 44歳 | 85名 |
9位 | 稲畑産業 | 1006万円 | 42歳 | 33名 |
10位 | カナデン | 927万円 | 42歳 | 26名 |
専門商社の特徴
メリット
・手堅いビジネスを展開
電子・半導体や機械、化学など国内外で底堅い。
・スペシャリストになれる
専門商社のため、専門的な領域に自身の強みを持てる。専門的なスペシャリストになり、総合商社の部門別採用で転職をする人も多いと聞く。
・グローバルに働ける
気をつけてほしいのは、”会社によっては”海外勤務も可能であること。
・年収は高い
やはり、商社であり商人だけあってかなり高給な部類。
デメリット
・保守的で固い印象が根強い
歴史ある企業故に堅実保守的な経営体制で、年功序列を重視する。
・プライベートが厳しい
営業や海外駐在の場合プライベートは調整しにくい。
・転職市場で弱くなりがち
仕事の幅が狭いため、転職市場で戦えるスキルは付きにくい。また仕事の忙しさから、他で戦える(IT&WEB)のスキルが学べる時間があるか。。。
しかし、総合商社に転職できる人もいる。
最後に
専門商社はコミュニケーション能力が存分に活かせ、なおかつ自身の交渉力で売り上げを伸ばせるため大きいビジネスを感じられる環境が整っていると言える。
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【就活体験記】専門商社の内定の取り方
この記事では専門商社の内定の取り方について言及しています。2020年度版の専門商社の平均年収ランキングも載せているので参考程度にどうぞ!!