就活 楽天の内定の取り方

就活体験記

こんにちは。あかおにです。

本日は野球の球団を持ち、

入社するためにTOEIC800点

以上が必要な楽天株式会社に

内定した早稲田大学の女性

インタビューをして得た情報

を公開しようと思います!

楽天ってどんなことしてるの?

楽天と言ってまず思い浮かぶのは「楽天市場」ではないでしょうか?

しかし、実は楽天は現在70以上のサービスを提供するインターネット企業なんです!

ここでは主要なサービスを簡単に紹介します!

①インターネット事業

インターネットショッピングサイト「楽天市場」を始め、

電子書籍ストアの「楽天KOBO」、旅行サイトの「楽天トラベル」、

ゴルフ場の予約サービスである「楽天GORA」

などなど多種多様なサービスがあります。

また、就活生なら一度は利用する「みん就」も楽天のサービスです。

②金融事業

今や楽天の収益の3分の1を占めるのが、この金融事業です!

サービスとしては、

CMでお馴染みの「楽天カード」、電子マネーの「楽天Edy」、決済サービスの「楽天Pay」

「楽天証券」などがあります。

③モバイル事業

これまで格安スマホのサービスを行っていた「楽天モバイル」ですが、

来年から本格的に「第4のキャリア」として、

自社回線を使った携帯電話のサービスを開始します。

これは、楽天が非常に力を入れているサービスなので特に要チェックです!

特殊なWebテスト

楽天の選考では、まず最初にESの提出と共にwebテストの受験が必須です。

このweb テストがef-1Gという珍しい形式でかなり特殊になっています。

私もインターン選考で初めて受けた時はだいぶ焦りました😅

内容としては連想ゲーム(マジカルバナナ的な)、図形の空間把握、四則演算など、

知識を問うというよりは発想力が試されるような感じです。

しかし、難易度が高いというわけではないので、落ち着いて問題をスピード感を持って時間内に解ききることを意識してみて下さい。

形式が特殊なため対策は難しいですが、本番パニックにならないように一度ネットで問題を調べてみておくと良いと思います!

面接の雰囲気

本選考の面接は計4回でした。

1次がグループ面接、2次が中堅の現場社員との個人面接、3次が選考要素ありのリクルーター面談、4次が役員面接という流れです。

人によって面接の回数など多少違いはあると思いますが、だいたいこんな感じです。

自己紹介や学チカ、志望動機など聞かれることは一般的なことが多く、

社員の方も優しい方ばかりでしたが、

私は4次の役員面接でケース面接的なものもあったので、注意が必要です!

私が面接全体を通して意識していたのは、

「楽天で働いていていそうな人」感を出すということです。

企業や事業への理解であったり、マインドだったり、いかに楽天に合っているかを相手に納得させるように、雰囲気や話し方に注意していました。

説明会や座談会などで、会社や社員さんの雰囲気を感じておくと良いと思います。

TOEICはどうやって勉強?

就活生の間で割と有名ですが、楽天に入社するためにはTOEIC800点以上の取得が必須です。

しかしこれは内定後、入社までに取れていれば良いというものなので、

就活の時点で「800点以上が必要」ということはありません!

私も内定を頂いてからTOEIC800点を取るために勉強し、無事840点を取得できたので、

就活の時にTOEICのことはそんなに心配する必要はありません。

私のおすすめする勉強法は「リスニングの強化」です。

これはTOEICの点数を「短期間で上げたい」という場合にとても有効です。

私がやっていたのは、同じTOEICのリスニング用の教材を何度も何度も聴くという方法です。

教材を見ながらリスニング問題をしっかり解く時間とは別に、電車の中など移動中に聴き流すようにしていました。

何度も聴くうちに自然と英語が聴き取れるようになりますし、

飽きっぽくて集中力が続かない私でも効果を実感できたのでかなりおすすめです!

彼女が後輩に伝えたいこと

「なんで自分はIT企業の中で楽天に行きたいのか」、「楽天でどのサービスに携わりたいのか」、

基本的なことですがこの2つは選考を進める上で重要であり、後悔のない就活にするためにも深く考えるべき質問だと思うので、ぜひしっかり考えてみて下さい。

楽天はかなり多くの就活生が受ける企業ですし、ネットの情報も多いため、他の就活生の口コミを見て不安になることもあると思います。しかしそれらに惑わされないで、モチベーションを保ちながら頑張ることが大切だと自分の就活を通して実感しました。

だんだんと就活が本格化する時期になりますが、皆さん自分のペースで納得いくまでやり切って下さい!

応援しています!

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