理系大学生であるこの私があの
Twitterで有名なmotoさんの本
【転職と副業のかけ算】
を読んでみました!!
現在5000万円を稼ぐに至る
経緯も載っているので簡単に
レビューを書きたいと思います。
motoさんって??
1987年長野県生まれで、最終学歴としては短大卒だそうです。
キャリアと致しましては
- 1社目⇒ホームセンター(20歳)
- 2社目⇒人材企業(22歳)
- 3社目⇒リクルート(23歳)
- 4社目⇒ITベンチャー(27歳)
- 5社目⇒広告ベンチャー(30歳)
と、4度の転職経験を経て、現在は本業年収1000万円、副業年収4000万円の営業部長を務めるサラリーマンです。
連日、転職や副業を考える多くのサラリーマンの悩みに答え続け、「東京経済オンライン」や「新R25」など数多くのメディアにも取り上げられている「凄い人」なのです。
発売7日で3万部を超えた僕の書籍ですが、おかげさまで海外の出版社からもオファーを頂き、まずは台湾での発売が決まりました。まさか日本を飛び出すとは…。https://t.co/oYTnvV6QY6
— moto (@moto_recruit) November 6, 2019
本:「転職と副業のかけ算」
この本では「給与はもらうものではなく稼ぐものである」ことの道筋が書かれており、昨今大手企業でも行っている【副業解禁】の社会の中でどのようにサラリーマンとして生きていくべきかのアイデアが盛り込まれているように感じました。
また、motoさんがなぜ【短大卒を選んだのか】。またなぜ大手企業から内定を得ていたのにも関わらず【新卒で地方ホームセンターへの就職を決意したのか】についても事細かく書かれています。
正直読んでいて、「こんな考え方は思い浮かばない」と、感嘆したことを覚えています。
そもそも小学生の頃から貧乏であったmotoさんの稼ぎ方が天才的なので、そのことからmotoさんは「稼ぐことの天才」であり、今の実績が裏付けられる要素も盛りだくさんでした。
そして一番読んでほしい部分が「4度の転職で年収を上げ続けた転職術」です。
副業が当たり前の時代だからこそ、その副業を具体的にどう攻略していけば良いのか知ることはとても価値があることだと思います。私自身、社内の公用語が英語である部署の大手外資系企業に新卒で入社させて頂くことにはなりましたが、転職する可能性も多かれ少なかれあるかもしれませんから非常に役立つ内容ですね。
読んでみての感想
まず思ったのは、この本がただの「転職と副業のやり方を教えるだけの本ではない」ということ。いかにサラリーマンとして生涯年収を最大化する生き方を送るかを考えさせてくれます。
「サラリーマンとしての副業」が前提にあり、決して本業も疎かにしない仕事術も僕には書かれているように思えたし、motoさんの働く姿勢はこれから社会人としてより成長し、知見を蓄えるうえで参考になるものだと思えました。
大手外資系企業に就職することに甘んじず、理系でもある私ですが、年収を最大化する努力を惜しまず人から意味ないと言われ続けても多くのことを吸収し多様性を持って仕事や副業に邁進していきたいと強く思える一冊でした。