【就活体験記】医療機器メーカーの内定の取り方

就活体験記

今日の記事は医療機器メーカーに

対して就活をする学生に向けたもの

になります。早速ですが、初めての

しっかりした就活体験記の記事がなぜ

医療機器メーカーなの??

と疑問に思う方もいることだろうと

思います。。。

その理由としては、筆者の第一志望

業界が【医療機器メーカー】だからです!

私は2019年5月25日現在で内定を頂いている

日本企業数は5社(既に断ったものもあります)

いずれも東証一部上場の皆さんなら知って

いると思われる企業です。(☜自慢うざい

(あとは、外資系企業です。筆者自身は外資系メディカルカンパニーから2社、内定を頂いております。(マウント))

また面接自体も数多くあり、日本の医療機器

メーカーだけだと7社エントリーシートを提出

する結果となりました。私個人としては

営業・生産技術・カスタマーエンジニア 職

の内定を取得することができたのでそこを

言及していこうと考えています!

まずは現在の医療機器メーカーの年収を

見てみましょう!!

【医療機器年収ランキング2020年卒向け】

この年収を見て分かる通り、年収がそんなに

低くない業界であることから、割と人気が

ある業界なのです!

それでは職種毎に書いていきますね!

職種

【営業職】

一番応募倍率が高いと思われる職種で

公開している範囲だと4位のシスメックス

総合職の倍率「135倍」であることから

上記の人気企業だと平均しても倍率は

約50~80倍だと考えてもおかしくは

ないと考えられます。

ここで、営業職を志望する上で注意なのが

エントリーシートと面接時に話す内容を

必ず変えることが大事になる

ということです!! 

は。。。なにそれ。。

まず、エントリーシートは基本的に皆さん

医療や病気に関するエピソードを書くこと

が多くなるでしょう。(祖母・祖父の死など)

結果、面接時には

医療・患者に貢献したいんです!

医療機器だとドクターのように目の前の

患者だけではなく、多くの患者の命を

救うことができると考えているからです!

と言う人間が大量発生。。。

まぁ、分からなくもありません。。。

エントリーシートではそれを書くべし

少なからず話しても全然オッケーですが

ただし、これで内定をもぎ取りに行くのは

下手くそですね。。(言葉使いすみません)

人事からしたら、

医療に貢献したいなら開発でいいじゃん?

医療従事者になればよかったくさくない?

と一蹴されて終了です。まぁ直接言っては

きませんが。。。

だからこそ一番おさえておくべきポイントは

医療機器の営業は実力主義であること

これに尽きます!!!

自分の力で、ドクターから信頼をもぎとり

自分の力で高価格帯の医療機器を営業する

度胸が大事であり、見られているのです!!

そこを少しでも意識していないと、どんなに

感情的に話せる力があっても厳しいですね。。

【生産技術職】

この職種は文理不問となっている企業が

多いのは確かですが圧倒的に有利な学科が

電気系・機械系を有する理工学部ですね。

この職種の認識が浅い人が多いのですが

生産技術職=工場で作業する人

というのは【大きな間違いです!!

生産技術職は、工場の生産ラインを効率的な

ものにしていく為に、仕事内容としては

生産設備の長期計画・生産管理・技術導入(機械導入)・改善とリーン生産・作業従業員(アルバイト的な)のマネージメント業務(これが大半)

を行うことで、欲しい人材像としては

コミュニケーション力が高い理系”なのです!

そのため、文系でもまぁいいか…となる職種なのです。

いかに、作業員の方たちが気持ちよく仕事が

できるのかを考えることが大切になります!

結果、面接時には

リーダーシップがあることを話す

医療又は医療機器に興味があることを話す

この2点が大切です!!

一番、NGな解答が、あなたがもし

陽キャで自分は話がうまいやつだぜ!!

と自信があるのであれば

もの作りに興味があります」とは

絶対に言わないでください!!

そんなウソは、速攻でバレてしまいます。

やめましょう。。。

【カスタマーエンジニア職】

正直言いますと、この職種は圧倒的に人気がなく

入りやすさは非常に高いです~。(白目)

強いて言えば、スーパーゼネコンの施工管理

のような倍率になります(倍率4倍くらい。

(しかも多くの人が途中で選考辞退する

ので、倍率2~3倍だと思ってください。

働き方は、シフト制のようなもので深夜でも

働くこともある職種です。

ここの選考対策は上記から分かるように

きちんと業界研究と企業研究をしていること

理系であること(機械系・電気系)

まともに話せる力と勉強意欲

を兼ね備えていれば、基本平気なはずです。

【研究・開発職】

私が就活経験をしていない業種なので

教授推薦なんかで行ってください(笑)

【最後に】

医療機器メーカーは「人の命に関わる

仕事であり、とても社会貢献度が高く

やりがいのある仕事が多いと思います。

ただ、私個人としてもやるからには

真剣に仕事に向き合える人と同じ業界

で働いていきたいと考えています。

私自身、中学生の頃にお付き合いを

していた彼女を血液の癌である

「白血病」で亡くした経験を持ちます。

だからこそ、「生命理工学」という専攻

を選んで進学しました。またそれは詳しく。

医療機器業界志望の方、頑張ってください!

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